「話すこと」で体がゆるむ理由｜言葉が、心と体を整える力になる

はじめに：なぜ話すだけで、体が軽くなるのか

「話したら、なんだかスッキリした」
そう感じたことはありませんか？

人は、頭で考えているうちは
“緊張を保つ”生き物です。
でも、言葉にした瞬間、
その緊張が“外に出ていく”。

巡り葉では、この「話すこと」に
とても大きな意味を感じています。
それは単なるカウンセリングではなく、
**心と体を同時にゆるめる
“再起動の第一歩”**だからです。

感情や悩みを抱え込んでいると、
脳は常に“思考の渋滞”
を起こしています。

これらはすべて、
身体の緊張信号として現れます。
肩こり、呼吸の浅さ、頭痛、動悸──
それらの多くは「心の整理」が
できていないサイン。

誰かに話すことで、
脳の中でバラバラだった情報が整理され、
交感神経のスイッチがゆるみます。

つまり、「話すこと」は、
体の“ストレス信号”をオフにする
自然なメカニズムなんです。

我慢してきたこと、
誰にも言えなかった思い。
それを“話す”という行為は、
実は感情のデトックス。

巡り葉では、クライアントが
自由に話せる空間を大切にしています。
正しい答えを探す場ではなく、
「安心して話せる時間」こそが、
癒しを超える力になるからです。

言葉が出た瞬間、
感情の重みが体から抜けるのを
感じる人も多い。

話すことで
“体が軽くなる”のは、
心の中の緊張が、
体から離れていく瞬間だからです。

1️⃣ 評価しない
　何を話してもいい。
　良い・悪いをつけない。

2️⃣ 整えようとしない
　答えを見つけるより、
　「感じること」を大切に。

3️⃣ 沈黙も尊重する
　無理に言葉にしなくても、
　呼吸が整えばOK。

話すことは“会話”ではなく、
“流れ”を生み出すこと。
だから巡り葉のカウンセリングは、
“聞くこと”の中に
“整える力”を宿しています。

言葉にできなかった気持ちは、
ずっと体のどこかに
“溜まったまま”になります。

それらは、
心が言葉を求めているサイン。
だからこそ、「話す」ことで
体がゆるむのです。

体がゆるむと、
呼吸が変わり、血流が変わり、
思考も変わっていく。
これが「話すことによる再起動」。

癒しの先にある「再起動」は、
施術や手技だけでは起こりません。

“言葉”を通して心の奥の流れ
が動き出したとき、
それに呼応して体が変わる。

だから、巡り葉のセッションは
「話す」「感じる」「整える」がワンセット。

言葉の力で、
あなたの“めぐり”がもう一度動き出すように。

巡り葉
オーナー

人は誰かに話すことで、
自分の“内なる声”を初めて聴けるようになります。

あなたの言葉が、あなた自身を癒し、
そして再び動き出す力へと変わっていく──

その時間を、巡り葉でゆっくり過ごしてください。